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10/8(土)
この日は道の駅こぶちさわ横を走る八ヶ岳高原ラインを通ってまずは清里へ向かいました。
県立八ヶ岳牧場。時間が早いので牛さんはまだ牛舎の中のご様子。
清里
清里ってね、私のイメージでは牧場なんですよ。あとはシャトレーゼの工場
でもアルパパの世代ではリゾート地なんだって・・・で、まぁ駅周辺をざっと見てみたんですが
駅前東西の道路。駅にすごく近い所にも売り店舗多くてびっくり。
清里~野辺山間には標高1375mのJR鉄道最高地点があるそうですね。パパとママは行ったことがあるんだってさ。
新婚旅行の二人
駅から南の道。売り地や空き店舗がね・・・なんだかすごく目立つ。まだ店も開く前の時間帯なので寂しさ倍増です。
萌木の村
ここのあたりはまだ朝早いのに人の姿がちらほらありました。オルゴール館を中心に ホテル、カフェ、レストラン、手作り工房などがある観光施設のようです。綺麗な木立に囲まれたメルヘンな空間で入ってみたくなりましたが、今日のメインは河口湖・山中湖で清里はオマケで通過してもらっただけなので我慢です。ここ、わんちゃんもオッケーなんだそうですよ。
オールドタイムハーブの専門店、リトルフォールズ、ニューヨーク州
さて、清里ラインを南下していきますと、
清里のずーーーーっと南の方に道の駅南きよさと発見。無料のドッグランスペースやら広場、公園がありましたが、道の駅の周りには取り立てて何も見るところがなかったです。車中泊できそうな道の駅だと思ったけど夜間の照明が少なくて寂しいそうなのでやや不向きかな。ここでちょっとだけ休憩して長坂ICから中央道に乗り、富士五湖を目指しました。
それにしても・・・清泉寮やキープ牧場、谷口牧場など行ってみたいところがたくさんあったのに本当に通過するだけの清里だったなぁ。さよなら牛さん
河口湖へ
中央道を一宮御坂ICで下り、御坂道と呼ばれる137号を南へ南へ。けっこうな勾配をのぼります、上り坂は軽くトラウマ。がんばれアルキング号。
河口湖大橋から
(LUMIX)
あとでいくらでも写真は撮れるだろうと、コンデジで撮ってしまったのですが、この日はあまり綺麗に富士山が見える瞬間がなくてしょんぼりです。河口湖はこのまま一旦通り過ぎ山中湖方面へ向かいます。この日のアル先生のメインが山中湖のそばなのです。
山中湖花の都公園
わんちゃんOKの公園です。雑誌では30万平方メートルの敷地がありフローラルドームふらら以外無料みたいに書いてあったのですが・・・
公園らしく整備されているのも今の時期お花が咲いているも、このゲートの先の有料エリア内だけでした。無料エリアはかなり広いのでコスモスやヒャクニチソウが咲いている場所もありますがやっぱり手入れの差が歴然。せっかくなので入りますとも。料金は花の時期によって異なり、今の時期は大人500円、小中学生200円でした。駐車料金は300円。たっかいなぁ。
入ってすぐ2匹のドーベルマン発見。めっちゃ賢いんですよー。写真撮影のためノーリード状態でずーーーーと待てしてるんです。しつけができていてコマンドをよくきくわんちゃんならではですね・・・。
ソノラ減量クリニック
我が家はそうはいかないのでいつも通り(苦笑)。それにしても富士山が見えないな。左の写真とか本当は富士山もうつるはずだったのだけど、肉眼でもうっすらしか見えないし上は雲に覆われている状態でした。まぁ、アル先生にはそんなの関係ないもんね、ゆったりお散歩できれば幸せかな。
園内にはいくつか小川が流れていて水を使った遊具の広場もあります。
我が家の最年長がいきなりひとりで遊び始めたので
アル先生ご立腹。ワンワン吠えちゃいました。周りにいた方、すみません
さて、この公園の売りらしいフローラルドームふららに移動。
ドーム内では原則わんちゃんは抱っこなのですが・・・15キロ弱の巨大おっさんコギに係員の人も見て見ぬ振りをしてくれました(苦笑)
熱帯の花木にハーブガーデン、多肉植物など。ドーム内はありがちといえばありがちな雰囲気。
フォックスフェイスみっけ。これ岡山県の高梁市の特産ですね、ツノナスというナス科の植物。
抱っこせず犬連れでうろうろするのも申し訳なかったので早々に退散。
富士山とお花畑をうつせたら納得できたかもしれませんが、この公園の500円は正直高いです。
ウィチタフォールズの滝テキサス
さて花の都公園を後に、お次はアル姉が行って見たかった忍野八海へ移動です。
忍野八海
山梨県忍野村にある富士山の湧泉群です。。富士山の雪解け水が湧水となって8か所の泉を作る。国指定の天然記念物、名水百選に指定されています。駐車場は周囲に点在。
湧池
八海中最大の湧水量を誇る忍野八海メインの池というだけあって本当に美しい。
濁池
濁池という名前ですがとても澄んでいます。手前を流れるのは川。
銚子池
湧水は間欠的。名前の由来は長柄の銚子に似ていることから。
御釜池
池の口径は小さいけれど底が深いです。滾々と湧いてる感じでした。個人的に一番素敵だと思った池です
菖蒲池
菖蒲池の由来の菖蒲は確かにありましたが現在は沼地と化しています・・・
鏡池
恐ろしく濁っていました。由来は逆さ富士がうつることから。隣が工事中であまりいい写真にならなかったので撮っていないようです。
底抜池
有料の資料館内にあるので見られず。
出口池
忍野八海中最大の池。7つの池が密集している場所からさらに徒歩15分ということだったので諦めました。60代の夫婦には徒歩ばっかりは辛いようで(苦笑)
濁池の横に大きな池、そしてその真ん中に中池と呼ばれる水深10mもあるとても綺麗な池があるのですが・・・こちらは忍野八海とは別で人工池なんだそうです。お土産やさんを通らないと行けないようになってるからおかしいなーと思ったら、そのお土産物やさんが作ったのだとか、紛らわしいわぃ
中池の前にこんなこと掲げられたら忍野八海なのかと勘違いしますよね。
そして湧池の隣に
こんなものがあり、30秒間手をつけてみてくださいとありました。飲料コーナーもありましたよ。本当にびっくりするくらい冷たいのに、この水の中で悠々と泳いでいるニジマスたちって・・・。調べてみるとニジマスとは「夏でも水温が摂氏12度以下の冷たい水、特に流れが速く、酸素を多く含む川に生息する」ものなんですね、タフだわ。
肉眼で見た忍野八海の美しさって写真にはなかなかおさまらないものですね。安曇野でも思ったんですよね、水を撮るのって難しい。透明度の高い水、流れのある水を上手に写す方法を誰か教えてください
さて、忍野八海の湧水を堪能したら再び河口湖へ
最後に、もう一度河口湖から富士山を見るために河口湖北にある大石公園へ行ってみました。が、ご覧のとおりですよ。空は曇ってるし風は冷たいし、めっちゃ寒かった
残念だけどこの日はここまで。宿泊地は富士五湖観光の拠点と言われる道の駅なるさわです。次回道の駅なるさわの紹介をしたら次々回は西湖・本栖湖周辺です。ではでは
テーマ : キャンピングカーぶらり旅 - ジャンル : 旅行
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